アレルギー専門病院とアレグラとキウイアレルギー

近年ではドラッグストアでも手に入る「アレグラ」は、花粉症に代表されるアレルギー性鼻炎の治療に使われています。
アレグラはフェキソフェナジン塩酸塩を有効成分としていますが、この成分が配合された薬は世界の100カ国以上で使われており、日本では2000年に医療用医薬品として発売されて以来、多くの人に使われている実績がある、安全性が確認されている薬です。
アレグラの効果・効能は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといったアレルギー性鼻炎の症状を軽減することですが、これはアレルギー症状を引き起こすヒスタミンという体内物質の作用を抑制する働きを、フェキソフェナジン塩酸塩が持っていることによります。
アレグラのようなヒスタミンを抑えてアレルギー症状を緩和する薬のことを抗ヒスタミン薬と呼んでおり、医療機関では内科や皮膚科、耳鼻科、アレルギーの専門病院などで患者さんに処方されています。
アレグラは第2世代の抗ヒスタミン薬に分類されており、第1世代の抗ヒスタミン薬に比べて、服用している間に眠くなる副作用や口の渇き、排尿障害が出にくいことが優れている点です。
従って、花粉症やアレルギー性鼻炎を治療するためにアレルギーの専門病院を受診した時になるべく眠くならない薬を希望すると、アレグラが処方されることがあるでしょう。
さて、花粉症を引き起こす原因となるアレルゲンはスギやヒノキなどの花粉ですが、キウイなどの果物を食べてアレルギー症状を起こす人がいて、そのような場合は食物アレルギーと呼ばれています。
食物アレルギーはソバや鶏卵、牛乳などのアレルゲンが有名ですが、果物の中ではキウイアレルギーもよく報告されています。
キウイアレルギーは食べた直後に口腔内や咽頭でかゆみや浮腫を起こす症状がよく見られ、無理に大量に食べると危険です。
食物アレルギーはアレルギー専門病院でプリックテストを受けると診断出来るので、一度受けておくと安心です。